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普段は適正体重のことはあまり気にしないと思いますが、妊娠しやすい体づくりには適正体重であることが欠かせません。まずは自分の適正体重をチェックすることから始めてみましょう。
まず最初に知っておきたいのは、一般的にもよく知られているBMI(体格指数)です。一度は計算したことがあるかもしれませんが、自分の体の健康度の指標となるものですので、再度自分のBMIを計算しておきましょう。
BMI = 体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
上の計算式のとおり、体重を身長の2乗で割って算出するのですが、身長の単位がメートルであることに注意して下さい。
例)身長が155cm、体重が49kgの人の場合
BMI = 49(kg)÷1.55(m)÷1.55(m) = 20.4
一般的にBMI指数は"22"が理想とされています。BMI指数が22の時が一番病気になりにくいというデータに裏づけされた根拠のある数値ですので覚えておきましょう。
それでは早速BMIを計算してみましょう。下の入力ボックスに身長(cm)と体重(kg)を入力するだけで簡単に計算できます。
なお、数値は必ず半角で入力して下さいね。
具体的にBMIを測定できたら、自分の肥満度を確認しましょう。
下の図から分かるように、「標準体重」はBMI指数が"18.5〜25.0"と言われていますが、不妊を防ぐためにはBMI指数24.0以上が肥満と考えて下さい。
それは、BMI指数24.0を超えると排卵障害が起こりやすくなり、24.0以下の場合と比較して不妊の確率が1.5倍にもなってしまうからです。
BMI指数24.0以下の人はその状態をキープできるように、そうでない人は24.0以下になるようにダイエットをがんばってみましょう。
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