仲良しの頻度

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妊娠するためにただ仲良しの頻度を増やせばいいというわけではありません。頻度よりも、排卵日にあわせたタイミングが重要だとも言えますが、妊娠するための適切な仲良しの頻度についても考えてみましょう。

妊娠しやすい仲良しの頻度ってどれくらい?

まず最初に、どの期間に仲良しをすると妊娠しやすいのかという話ですが、卵子の寿命と精子の寿命から考えると、排卵日の3日前から排卵日を含めた4日間が妊娠しやすい期間となります。この期間に複数回仲良しをすることで、妊娠の確率が高まります。

妊娠しやすい期間

ただし、赤ちゃんが欲しいからといってその期間中に毎日仲良しするのは控えた方がいいでしょう。その理由は、よく言われる「毎日仲良しをすると精液の濃度が薄くなるため妊娠しにくくなってしまうから」という理由ではありません。

ではなぜかというと、ある一定期間(妊娠可能期間)だけ毎日仲良ししてしまうと、その行為自体が義務的なものに感じてしまい、それ以外の期間に仲良しすることがなくなってしまう可能性があるからです。それ以外の日でも毎日仲良しできればいいのでしょうが、実際はなかなかそうはいかないと思います。

ではどれくらいの頻度で仲良しをするのがいいのでしょうか。一般的によく言われているのは、妊娠しやすい期間中に2回です。しかも連続でするのではなく、日をあけてする方がいいようです。

排卵日と思われる日の3日前に仲良しし、排卵日当日にもう1回仲良しする、というように夫婦で計画してみてはいかがでしょうか。

妊娠しやすい期間以外にも仲良ししましょう!

上の説明のように書くと「妊娠しやすい期間以外は仲良ししても意味がない」と思われがちです。確かに排卵日前後の妊娠しやすい期間以外の仲良しは妊娠の可能性は低くなるのは事実です。

ただし仲良しをしない期間が長く続くと、仲良しの頻度が少なくなりますので精子をつくる能力が低下してしまいます。せめて1週間に1回は仲良しをして、常に精子を新鮮な状態にしておきたいものです。

精子の状態だけではなく、精神的な点からも定期的な仲良しをおすすめしたいと思います。先ほども言いましたが、妊娠しやすい期間だけ仲良しをするというのでは、いかにも"妊娠目的"の仲良しになってしまい、義務的な感じが否めません。

特に男性はこのような義務感のある仲良しを嫌うという傾向にあるようですので、押し付けるような仲良しではなく、あくまでも夫婦が楽しめて気持ちよくなれる仲良しを心がけるようにしましょう。