オーガズムと妊娠

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妊娠しやすい仲良しのポイントとして、女性がオーガズムに達することがあげられます。オーガズムに達することで女性器内がどのように変化し、妊娠しやすくなるのかを覚えておきましょう。

オーガズムで妊娠しやすくなる理由

気持ちのいい仲良しをして興奮が絶頂に達した状態、つまり性的快感の最高潮の状態のことを「オーガズム」といいます。このオーガズム、実は妊娠するための大きなポイントとなります。

オーガズムに至るまでの時間は、一般的に男性は短く女性は長くなります。また、オーガズム後(=射精後)すぐに快感が衰える男性に対し、女性はしばらくの間オーガズムの余韻が続くのが特徴です。

女性の膣は通常締まっていますが、オーガズムに達すると膣の奥が風船みたいに広がります。これがいわゆる「バルーン現象」と呼ばれる状態です。バルーン現象により膣口が広がり精子を子宮に送り込もうと働きかけてくれます。また、膣内に射精された精液が膣外にもれにくくなるという利点もあります。

射精後はすぐに離れてしまわないでおきましょう。さらに、離れてしまった後もすぐにお風呂に入ったりせずに、両脚をしっかり閉じたまま数時間仮眠をとることをおすすめします。腰に枕を入れて少し腰を高くしておくとより効果的です。

オーガズムを感じないと妊娠は難しい?

女性のオーガズムについてですが、「仲良しの度にオーガズムを感じる人」「これまでまったくオーガズムを感じたことがない人」「前戯や自慰では感じるのに仲良しが気持ちいいと思えない人」というように、いろんな方がいらっしゃると思います。

オーガズムによって妊娠の可能性が高まることは事実ですが、オーガズムを感じないからといって妊娠の可能性が極端に下がるわけではないから安心して下さい。ですから、オーガズムを感じにくいといって妊娠に後ろ向きになる必要はまったくありません。

そのことを深く考えすぎるよりも、夫婦で楽しく、深い愛情を感じられるような仲良しをすることの方が大切だと思います。