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妊娠するためには排卵日を特定することが重要ポイントですが、それでは一体どのようにして排卵日を調べればよいのでしょうか。排卵日をより正確に知るために、その予測方法を確認してみましょう。
排卵日を自分で予測するために一番大切なこと、それは毎日基礎体温をチェックすることです。
特に問題がない人であれば、基礎体温を毎朝計測し、グラフにしていくことで排卵日を推測することが可能です。ただし、少なくとも2〜3ヶ月間は計測する必要があり、そこまで取り組んではじめて自分の基礎体温の傾向を知ることができると言えます。
排卵が近づいてくると、頚管粘液(+膣分泌液=おりもの)が粘り気を帯びてくるようになります。この粘度を調べることで、ある程度排卵日を予測することができます。
自分の指をキレイに洗った後に子宮の入り口付近まで指を挿入し、粘液を取り出します。それを親指と人差し指で伸ばしてみるのです。
普段は頚管粘液はサラサラしていますので、伸ばそうとするとすぐ切れてしまうのですが、排卵前は粘度が高くなっているので指で伸ばしても切れにくいのです。
このような状態になったら排卵が近いと考えて間違いないでしょう。
中間痛とは、卵胞から卵子が飛び出すときに起こる一過性の痛みのことです。主に右下腹部が痛む傾向にあります。(人によっては少量の出血を伴うこともあります。)
一般的に、排卵の5〜6時間前から鈍い痛みを感じ始め、排卵が近づくとさらに痛みが強くなります。
基礎体温表をつけている人は、ぜひ中間痛があった時間を記録しておくとよいでしょう。こういった情報が、より確実に排卵日を特定する手がかりとなってくれるのです。
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